田 子 の 浦 

田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ       万葉集 巻3 318 山部 赤人
昼見れど 飽かぬ田子の浦 大君の 命恐れみ 夜見つるかも        万葉集 巻3-297 田口 益人
有度浜の  うときにはあらず 田子の浦の 恋しからんを かねてならふぞ             兼盛集 平 兼盛
田子の浦に きつつなれくむ 乙女子が 天の羽衣 さをすらむやぞ                好忠集 曽禰 好忠