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      左上下 川渡温泉にある温泉石神社 
      爆発当時温泉が噴出したと言う大きな岩石の上に神の怒りを静める為に立てられたと言う 式内社の割には粗末である 
      上  温泉石神社前の土井晩翠の歌碑 
      千年の 歴史をほこる 川渡の  
            いでゆの夕 なく杜鵑 晩翠 
      大正11年川渡温泉の藤島旅館に宿泊した時に請われた詠んだもの 
      右上下 鳴子温泉温泉神社 
      鳴子温泉にある温泉(ゆのかみのやしろ)神社 実はこの左手前には大きなホテルのビルがあり又駐車場となっていて一瞬戸惑う 神社と言えば鬱蒼と杉の大木を連想していたので余りの近代ビルの脇にあるのがいかにも狭い温泉町らしい 
            脚気川渡 瘡鳴子 | 
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      御覧の様に鳴子ホテルの正面玄関前からも温泉蒸気が噴出しているほどの湯量豊富な温泉地なのです 
      上 古湯滝の湯(みやぎ新観光名所百選) 
      鳴子の代名詞 古湯滝の湯 大爆発で温泉が噴出した時以来の古湯で温泉神社の直ぐ下にある 鳴子温泉発祥の湯である 84代順徳天皇承久元年(1219)の時造られた出雲抄に『陸奥にては 名取のお湯 佐波古のお湯 玉造のお湯』とあり都にまでその名が知られていた |